函館からフェリーで大間へ 大間崎観光とマグロ丼

今回の旅は、函館から南へ向かうルートです。

北海道の函館から青森県の大間へは、フェリーで移動することにしました。

函館から大間へ向かうフェリーは1日に2本しかありません。

9:30の便と16:30の便。

どう考えても、9:30の便で向かわないと大間を楽しむことはできないよね?

ということで、9:30の便に乗ることにしました。

函館のフェリー場への行き方は色々とあるようですが、私はJR函館駅から出ているバスを利用しました。

朝の8時30分の函館駅。日曜日のせいかあまり人はいませんでした。

函館の朝は、霧から始まるの!?というくらい、霧で視界が見えないくらい曇っていました。

毎日天気は良かったですが、毎日朝は霧が出ていました。

こんな霧の中、函館駅まで散歩するのも新鮮で楽しいですよ。

空気がとても美味しいです。

さて、函館駅から函館フェリー場までのバスは、9時30分出航のフェリーに間に合わせるためには、8時15分函館駅発のバスに乗る必要があります。

函館駅の11番バス乗り場で待っていると、上の写真のシャトルバスが到着します。

料金は320円です。ICカードは使えず現金のみでの支払いになるので、注意が必要ですね。

そしてたどり着いたが、函館ターミナル。

函館駅から函館ターミナルまでの所要時間は大体30分くらいでしょうか。

フェリーは車やバイクも一緒に乗ることができるので、とっても大きい建物のように見えます。

事前に予約をしていたので、スムーズにチケットを発券することができました。

チケットは当日購入でも良いと思いますが、混雑時は特に事前にチケットを予約することをオススメします。

あまりフェリーの本数もないので、逃した時のリスクは大きいかなぁという印象ですね。

フェリーの席には3種類あります。

1、スタンダード

2、カジュアルシート

3、ファーストシート

スタンダードは、大部屋に大人数で座りこむイメージですね。

自分用の席などはありませんし、足が悪い方などにはお勧めできません。

お値段は1810円〜。このお値段は、時期によって異なります。

一番混む時期だと2600円ですね。

カジュアルシートとファーストシートは、自分用の席がつきます。

私は今回はファーストシートのチケットをとりました。お値段は2460円。

事前に予約すると10%OFFでお得です。

カジュアルシートとファーストシートの部屋にはテレビがつくので、テレビを見たい方などはシート付きの席を取ると良いかもしれません。

とはいえ、函館から大間までは90分と、それほど長くもないので、リーズナブルに旅行したい方にはスタンダードで十分だと思います。

フェリーに乗るまでに時間があったので、函館ターミナルの売店で売っているソフトクリームをいただきました。

北海道銘菓の白い恋人、そのソフトクリームです。

こんなソフトクリームあるんだ〜と面白半分で食べてみたのですが、これが美味しい!びっくりです!

牛乳をもっと濃厚にして、まるで生クリームをアイスにしたかのような濃厚な旨みのあるソフトクリームです。

口に入るととろけて、濃厚なのに後味さっぱり。

手がとまらなくて、一気に食べてしまいました。(食べ終わった後、頭が痛かった・・・)

北海道へ行ったら、是非もう一度食べたいアイスクリームです。

ハートのシンボルのある鐘を鳴らしたりしながら、出航までの時間を過ごしました。

フェリーへの案内は徒歩の場合、出航(9:30)の20分前(9:10)くらいです。

放送で案内があるので、それまでゆっくりしていて大丈夫です。

船の中の写真は撮りませんでしたが、船の中は売店もありますし、それほど揺れもひどくなく快適です。

毛布も用意されていたので寒さ対策も万全。

テレビを見ながら、グースカ寝ておりました。

函館港を出て、90分ほどで大間港へ着きます。

大間港には巨大なマグロのモニュメントが。

さすが「マグロ一本釣りのまち」ですね!

かなり巨大なマグロが飾ってありました。

大間ターミナル自体は小さいです。

スタッフの方がとても親切で、大間岬までの行き方や美味しいお店などを教えてくれました。

スタッフの方からいただいた「大間わいどマップ」は便利なので、ぜひもらったほうがいいです。

「最近は、夜は野犬が出るので気をつけてください。何人か被害が出ています。」

という話を聞き、正直日本で野犬がいる地域ってあるんだなぁなんて思ってしまいました。ちょっと怖いですよね。。。

大間での夜歩きはやめたほうが良いようです。

大間ターミナルから上北駅(むつ市の中心)方向のバスは、あまり多くありません。

大間崎まで行くには、タクシー、レンタカー、バスのどれかになるのですが、11時に大間ターミナルに着いて11時55分にならないとバスがこないということだったので、大間崎まで歩いてみることにしました。

天気が良いので、散歩がてらですね。

実際に歩いてみると、大間ターミナルから大間崎まで1時間もかからないくらいです。

海沿いに住宅地をほとんど直進すれば良いだけなので、迷うこともありません。

家の作りが雪国ならではなので、見ているだけでも面白いです。

大間崎まではほぼ住宅街なのですが、旅した地元を散歩しながら歩くのも旅の醍醐味です。

ちょうど天気もよく、暑すぎることもなかったので、快適に歩くことができました。

途中には、大間のマグロのお寿司で有名な「浜寿司」さんもあります。

今回はマグロの旬ではなかったので、浜寿司さんには寄らずにそのまま大間崎まで向かうことにします。

マップもわかりやすかったです。

大間ターミナルから大間崎までは約3kmくらいかと思います。

1時間ほど歩いて程よく疲れてきたところで、大間崎に到着です。

ここだけ観光客がいるのですぐにわかりますね。

大間崎に着いたところで昼食をとりました。

ターミナルのスタッフさんに「地元の人のお勧め」と教えてもらった「大間んぞく」さんです。

元地元の漁師だった方が開いたお店だということでした。

大間岬自体はそれほど観光客は多くなかったのですが、「大間んぞく」さんはほぼ満席というくらい混んでおりました。

まずはビールで乾杯です!

歩いた後のビールって最高ですよね!

ぐびっ!くはーっ!

メニューは大間名物のマグロがメインです。マグロのお刺身から丼、焼き魚まで豊富です。

マグロを唐揚げにした定食もあります!

今の時期(5月)は、マグロの時期ではなく、ウニが美味しいということでした。

ウニを頼むのは決定ですね。

頼んだのは、うに・マグロ丼。2600円。

そして、マグ唐定食にしました。1000円。

マグロの唐揚げはマグロが大ぶりで美味しいです。

マヨネーズにつけて食べるのがお勧めですね。

そして、マグロ丼ももちろん美味しいのですが、やっぱり旬の味!ウニが最高でした!

「地域の特産品」を食べるのも良いですが、やっぱり「今の時期は〇〇だから」と地元の方のお勧めするものは間違いないです!

ウニは新鮮でプリプリしていて、臭みもなく美味しかったですね。

口に入れた瞬間に、「ん〜〜っ!!最高っ!」思わず言葉が出てきます。

一緒についていたタコの刺身も、さんま(?)の似たものも美味しかったです。

地元で旬のものを味わうのって醍醐味だなと思いました。

腹ごしらえをした後は、大間崎を観光です。

マグロのモニュメントが飾ってあります。

最北端の地である石碑も立っています。

観光案内所へ行くと、大間崎の到着証明書(200円)も出してくれるそうなので、大間崎へ行ったことを周りに自慢したい方は証明書を取ってみると良いかもしれません。

大間はマグロ一本釣りで有名な街ですね。

毎年初セリで大間のマグロの競りの落札価格が高騰しているのは、全国で有名なニュースになってます。

津軽海峡は霧で覆われていることが多いのか、この日も天気が悪いわけではなかったのですが、海は霧に覆われてしまい、北海道はもちろんのこと近くの船ですら見えにくい状態でした。

大間崎の目の前にある大間観光土産センターです。

このお土産やさんはかなり賑わっていました。

それもそのはず!見たこともないようなオリジナルのマグログッズが所狭しと並べられているのです。

店員さんも明るくて接客上手です。

「マグロ一筋」バッグです。

すごく可愛くて、買うか迷ってしまいました!

バッグパックの旅なので、荷物を増やすわけにもいかず泣く泣く諦めましたが、車で行っていたら買ってしまったかもしれません。

しかし、大間にきた記念に手ぬぐいは買いました。

大間土産センターオリジナルの柄みたいです。

マグロの絵と津軽こぎん刺し模様の絵がとても可愛いです!

バッグパック旅行で手ぬぐいは必須アイテムなので、これからの旅に重宝しそうです。

可愛いマグロの手ぬぐい、すでにお気に入りです!

それ以外にも、干したタコなども売っていました。

洗濯干しにタコが干してあるのが面白いですよね。

もちろんその場で食べることもできますし、真空パックにして持ち帰ることもできます。

その場で焼いて食べながら酒盛りしているおじさんグループの方から漂ってくる匂いが美味しそうなこと!

混ぜてください!と言いそうになりました。

そんな大間崎を少し観光し終えたところで、2時30分でした。

今日の目的地の下北駅行きの次のバスは4時18分発です。

2時間も時間が空いてしまいましたが、それは田舎町に来る時から想定していた範囲内だったので、たまに散歩しながら大間崎レストハウスで休ませてもらいました。

このレストハウスは16時に閉まってしまうので、そこからバスが来る18分間は下にあるベンチで休んでいたのですが、さすがに寒い!!

目の前の道路の端にあるコンクリートブロックの上に登ったり上がったり、踏み台昇降運動をして体を温めながらバスを待ちました。

夕方になると、霧もなくなり、大間崎から見える海も夕日に照らされてムードがあります。

静かですし、デートには良いスポットかもしれません。

海から吹いてくる風も結構寒いので、大間へ行く際は防寒対策をバッチリされていくことをお勧めします。

16時18分の時間通りに下北行きのバスが到着しました。バスは、運転手さんも親切で嬉しいのですが、走行中は結構なスピードを出すので車酔いには要注意ですね。

大間崎から下北駅までは約100分で1990円です。

寝ているとあっという間につきます。