烏來観光 台北から近くて、散歩が気持ちよい避暑地

台北から1時間もかけずに行くことができ、涼しくて温泉と滝が有名な烏來へと行ってきました。

台北で1日だけ時間が余ることになり、どこへ行こうかと母と話し合った結果、烏來へ行くことに決めました。半日もあれば十分楽しめる距離と観光地の広さが烏來へ行く決め手でした。

行き方は簡単です。MRTの松山新店線(Green Line)で新店駅まで行きます。

そこからバスに乗るのですが、バス停は新店駅の改札を出て右側にあります。(大通りの方です。)改札を出て左側にバスがたくさん停まっているのですが、そちらではありません。間違えやすいので注意が必要ですね。

烏來へ行くバスは849番バスです。運賃は15元(1元3.8円計算で57円)です。

降りるのは簡単です。烏來行きのバスなので、終点で降りれば大丈夫です。バスに乗って30分もかからずに烏來へ着くことができました。

烏來へ行く時に乗ったバスは、乗車中にバス車内で停留所の案内表示も出ないバスなので、降りる停留所が終点でなければわからなかったと思います。電光掲示板による停留所の案内表示だけでなく、アナウンスも流れなかったように思います。

帰りも来る時に降りたバス停から同じバスに乗れば新店駅に行くことができます。新店駅の停留所は大通り沿いにバス停があるため、降りる停留所が合っているのかわかりにくかったのですが、8割の乗客が新店駅で降りるので、一緒に降りてしまえば大丈夫です。

烏來のバス停から見える烏來観光大橋です。この日は曇っていたというのもありますが、肌寒く薄い長袖では少し寒いくらいでした。

烏來へ着いてすぐに烏來泰雅民族博物館へ

烏來の停留所から歩いてすぐ烏來老街があります。

この烏來老街には飲食店やお土産物屋さんが集まっています。

昼の12時前に着いたので、まだまだ飲食店にも活気はなく観光客も少なかったです。

上の写真が着いた時の写真です。結構ガラーンとしているのがわかると思います。

烏來老街へ入ってすぐ右側に烏來泰雅民族博物館があります。

ここは泰雅族(タイヤル族)について展示してある博物館なのですが、入場は無料で見学することができます。

泰雅族は口の周りに青い塗料が塗られているのですが、どんな意味があるのかまでは理解できませんでした。

上の写真は泰雅族が折った布の絵柄です。素敵ですよね。

博物館の中に成人の儀式や婚礼の儀式などの映像が見られる機械が設置してあるのですが、これは中国語がわからなくてもなんとなく理解できるので面白いです。

機械の中の映像は実写なのも面白かったです。

4種類の映像を見ることができるのですが、面白くて全部見てしまいました。(登場人物は4種類すべて一緒です)

温泉街を抜けて白糸の滝へ

烏來老街もすでに高地なので、山間を流れている川はかなり下を流れていて、見下ろすとクラクラしてしまいます。

写真で見るとわかりにくいのですが、山の高さや木々に圧倒される雰囲気です。

温泉街を抜けて白糸の滝までは緩やかな上り坂で歩くと20分〜30分ほどかかります。

トロッコで行くこともできますが、運賃は260元(1元3.8円計算で988円)です。トロッコに乗っている時間は10分もないと思うので、料金が高いですよね。

私と母は上り坂と言ってもそれほど急でもないので、のんびりと景色を見ながら歩くことに決めました。

歩いていると前方と後方からカラフルなトロッコが走ってきます。

これにはちょっとがっかりしてしまいました。

東京ディズニーランドにあるビッグサンダーマウンテンのような木彫りのトロッコを想像していただけに、キャラクターが描かれた蛍光色のトロッコを見て少し残念な気持ちになりました。

烏來の景色が素敵なだけに、若干浮いていること間違いなしのトロッコでした。

トロッコの停車駅が見えたら散歩もゴールです。

ここに酋長文化村と白糸の滝があります。

白糸の滝は圧巻です。とても大きく、とても綺麗です。(私の写真ではうまく壮大さが伝わらないですね・・・)

なぜか滝を見ると涼しさを感じるのは私だけでしょうか。

是非現物を見に行って欲しいくらい素敵な滝でした。

ロープウェイもあるので、さらに上から烏來の景色を眺めることもできます。

私は高所恐怖症なのでロープウェイに乗ったりはできませんが、興味のある方はロープウェイに乗ってみても楽しいと思います。

広場には泰雅族の像が立っています。

白糸の滝や広場の反対側にはお土産屋さんや売店が並んでいます。

ガイドブックにも載っている一番有名だと思われるお土産屋さんは閉店しておりました・・・。残念。

お土産屋さんには泰雅族の民族グッズなども売っています。植物で染めた赤い色がとても鮮明で綺麗でした。

烏來老街で食事を食べる

1時間以上は散歩したでしょうか。今回は温泉には入らなかったのですが、山道を登って降りて、良い運動になりました。

台北に比べると涼しい気候なので歩いていても気持ちが良いです。10月の烏來の気候は散歩に適していますね。

軽く運動(歩いただけですが)を終えたところで、帰りに烏來老街で食事をとりました。

食べたお店は烏來小吃店です。ガイドブックにも載っている泰雅婆婆美食店の道を挟んで向かい側にあります。

すでに出来上がっている料理以外にも、野菜を選んで炒め物を作ってもらうこともできます。

私たちは上の写真の下の段、左から2番目の山籠鬚菜の炒め物を頼みました。お値段はやはり観光地価格になりますが、これは観光地に来ればもうしょうがないですね。

母は「10年以上前に烏來に来た時は、お店の前に野菜が山盛りに積んであったのに、今では少量を小洒落た感じで飾ってあって、時代の流れを感じる」と言っていました。

上の写真が山籠鬚菜の炒め物です。ニンニクが効いていて、お野菜も新鮮でとても美味しかったです。

お値段は80元(1元3.8円計算で304円)です。

こちらは筍を煮たもので、少し香辛料が効いていますが薄味です。

お値段は100元(1元3.8円計算で380円)です。

上の写真はイノシシの肉と玉ねぎとねぎを炒めたものです。胡椒が効いていて美味しかったです。イノシシの肉ですが、臭みはありませんでした。

伝票は上の写真です。

イノシシ肉の炒め物を頼んだはずが、伝票ではエビの唐揚げを頼んだことになっていて、慌ててお店のおばさんに訂正しに行きました

おばさんも慌ててエビを油から引き上げていました。危ない危ない。

ここのお店のおばさんは人もよく、親切なので、食事をするにはオススメです。食事の味も日本人の口に合いやすい味が多いと思いました。

次に烏來へ行く時は、温泉宿に泊まってみるのもいいかな、なんて思っています。また烏來へ来たいです。