花蓮ではBig Bear Hostelというドミトリーに泊まりました。
Big Bear Hostelは花蓮駅から歩いて10分弱で行くことができるので、花蓮駅から長距離バスに乗る方(太魯閣へ行く方)にはオススメの立地です。
花蓮は中心街が花蓮駅から2kmくらい離れているので、中心街に泊まりたい場合にはオススメできないです。
ただ中心街からドミトリーまで歩いて30分くらいですし、夜歩いても危ないこともないので、個人的にはBig Bear Hostelは便利でオススメです。
予約は、今回の台湾旅行の宿泊メインサイトであるBooking.comです。
二人で2泊泊まり、1156元(1元3.8円計算で4393円)です。一人1泊1100円くらいですね。
Big Bear Hostelで私が気に入ったポイントを紹介します。
Big Bear Hostelは駅から歩くのも中心街から歩くのも簡単
Big Bear Hostelは駅から歩くのも簡単です。
駅を出て左方向にあるのですが、國聯五路へ入り、國民九街の道を左折してすぐです。
上の写真に写っている看板が目印です。
看板がわかりやすいと、建物を見つけやすいので助かります。
上の写真がBig Bear Hostelの入り口です。外にテーブルと椅子があるので、ここで食事をすることもできます。(もちろん室内にもテーブルと椅子があります。)
花蓮の中心街からBig Bear Hostelへ帰る時は國聯五路をまっすぐ戻って来れば良いだけなので簡単です。中心街から國聯五路を歩き、國民九街を曲がる数百メートル手前にスーパーマーケットがあります。このスーパーマーケットでは600mlのお水が1本9元(1元3.8円計算で34円)で買えるので重宝しました。
また、國聯五路沿いにあったお店でも夕食を食べました。
上の写真のお店なのですが、お店の名前はわからないです。Big Bear Hostelから200mくらいだと思います。
牛肉炒麺80元(1元3.8円計算で304円)を食べましたが、美味しかったです。
Big Bear Hostelから50mくらいの場所にコンビニもあります。
便利な立地というのは、ドミトリー選びで大事ですよね。
ベッドシーツは自分でつけるので、清潔
台湾のドミトリーであればどのドミトリーでも一見清潔そうに見えるベッドシーツですが、毎回本当に洗っているのか結構疑問に思うこともあります。
実際にドミトリーに泊まってみると分かりますが、ドミトリー部屋の空いているベッドに勝手に寝ている人を見かけたりすることもあります。
このBig Bear Hostelは、自分でシーツをつけるところが他のドミトリーと違うところでした。
チェックインの時に上の写真にある花柄の緑色のシーツを渡されます。
敷布団(マット)用、枕用、掛け布団用です。チェックインの時にもらったシーツを自分で付け、チェックアウトの時に洗濯カゴに入れます。
毎回きちんと洗ってるんだなと確認できて嬉しいです。シーツの使い心地も良かったです。
毎日換気してくれるのが良い
Big Bear Hostelはスタッフの方が毎日ドミトリー部屋の窓を開けて換気をしてくれます。(夕方に窓を閉めてくれます)
空気を入れ替えないといくら冷房や扇風機をつけても空気が悪いままですし、ジメジメしやすいです。私はこの換気をしてくれるのがすごく良かったです。
ドミトリー部屋にはクーラーと扇風機があったので、かなり涼しく過ごすこともできました。
シャワーとトイレは共用ですが、特に問題は感じません。
母はドミトリー部屋が薄暗いことを気にしていましたが、1Fにあるフリースペースに行けば明るい場所で本を読んだりもできるので問題ないです。
ドミトリー部屋にあるコンセントの数が多かったのも個人的には嬉しかったです。
また、Big Bear Hostelに泊まっていて感じたことは、国際色豊かだということです。宿泊客はまさに多国籍で、ラトビア、中国、アメリカなど様々な国の人がいました。国際交流をしたい場合にもオススメかもしれません。
Big Bear HostelはBooking.comで予約できます。