花蓮観光 松園別館、将軍府、花蓮文化創意産業園區と東大門夜市

花蓮観光では花蓮で宿に泊まり、太魯閣へ観光に行く方が多いのですが、私と母は太魯閣へは行きませんでした。

というのも、私がかなりの高所恐怖症で、高いところに登ると冗談ではなく腰が抜けてしまうからです。切り立った断崖絶壁や渓谷などなどはもってのほかです。断固拒否して太魯閣へは行きませんでした。

その代わり花蓮の中心街から比較的近い場所で観光をしていました。

中心街へはバスで行くこともできますし、タクシーで行くこともできます。

個人的には花蓮に限ってはタクシー移動がおすすめです。その理由についてはこちらの記事をご覧ください。

花蓮での移動とお土産 バスよりもタクシーがオススメ
台湾の東側に位置する花蓮を観光してきました。 花蓮は高雄からは自強號で5時間くらい、台北からは自強號で2時間くらいで行くことができます...

今回は花蓮の中心街付近での観光地の紹介をしたいと思います。

初めに訪れた松園別館は一番おすすめ

初めに訪れた松園別館は花蓮の観光スポットの中で個人的に一番良かった場所です。

私たちは松園別館へバスで向かいました。行き方は、花蓮駅のバス停から1133番のバスに乗り「松園別館」と言うバス停で降り、そこから歩いてすぐです。

坂を上がっていくと松園別館の前に公園があります。

この公園にも松が植えられています。台湾に松があるのはすごく不思議な感じがします。

すごく大きくしっかりとした松です。

松の樹はこんなに高くなるんだと驚いてしまいました。

日本で見ていた松は高さがそれほどない松が多かったからです。

この公園には木でできた動物が飾られています。この動物がとてもお洒落で驚きました。

キリン以外にも馬、山羊、なぜかイルカまでいました。木を組み合わせて作られた動物ですが、とても素敵でした。公園の緑とよく調和しています。

公園を堪能した後、松園別館へと入ります。

入場料は50元(1元3.8円計算で190円)です。30元分のクーポン券付きです。このクーポン券は中にある喫茶店で使うことができます。

上の写真が松園別館です。広い庭の中にお洒落な建物が建っています。

松園別館は1944年建設の花蓮港兵事部で、日本軍高級将校のサロン兼最高司令部だったそうです。敗戦間際には神風特攻隊に出陣するパイロットがこの場所で御前酒をいただいたそうです。

中を歩いているとやはり建物の周りに木が植えられているのでとても涼しく感じます。まるで別荘地のようです。

この庭に植えられている松は昔は60本以上あったそうですが、今では31本まで減ってしまったそうです。

台湾のような暑い地域で松が成長することに驚いたのですが、説明をよく読んだところ、この松園別館に植えられている松はリュウキュウ松だそうです。やはり暖かい場所でも適応できる松を選んで移植したのだと感心してしまいました。

庭を散歩しながら「松園別館のように広い庭のある家に住みたいな」と母に言ったところ、「お金を稼がないとね」と言われたので、「田舎に住めばいいんじゃないの?」と返しました。

広い庭のある家に住むのが私の夢です。

この松園別館は団体旅行客を含めてかなりの数の観光客が訪れていました。中にはベンチもたくさんあり、庭を眺めながら涼むのも気持ちの良い時間でした。

将軍府は川の近くにひっそりと

松園別館をゆっくりと堪能した後で向かったのは将軍府です。

将軍府は松園別館から川(美崙渓)の方向へ道を下り、歩いて5分程度の場所にあります。

観光客も少なくひっそりとした雰囲気です。

建物の中に入ることはできないので、外から建物を眺めるだけです。この日本家屋は日本軍将校たちの官舎だったそうです。

表には提灯が飾ってありました。

私たちが帰る頃に、工事のトラックが入ってきたので、これから工事をする予定なのかもしれません。

花蓮文化創意産業園區は芸術が集まる場所

花蓮文化創意産業園區へも行きました。こちらの行き方は、市内を走るバス(301など)に乗り文化園區のバス停で降りて目の前にあります。

ちょうど花蓮の中心街に位置するので、食事を食べたりお土産を探したりするついでに寄っても良いと思います。

中はかなり広くなっています。野外コンサートを開くスペースもあります。

この花蓮文化創意産業園區にある建物は旧カレン駅の付属施設を修復して使っているそうです。

建物の中ではDIY教室も開かれていて、オリジナルの作品を自分で作ることもできます。私たちが訪れた時も熱心に作品を作っている人がたくさんいました。

夜は東大門国際観光夜市へ

花蓮の中心街から歩いて5分程度の場所で東大門国際観光夜市が開かれています。

午後5時から開かれるのですが、ホテルの送迎バスを降りてこの夜市に訪れる観光客がたくさんいました。

上の写真は東大門国際観光夜市のマップです。

4つの夜市が組み合わさって東大門国際夜市になっていることがわかります。

中は広いですが、広場のような場所になっており車もバイクも入ってこないので安全です。

私たちは福市夜市の門から入り、ぐるりと一周をしました。

中にある屋台は、まるで日本のお祭りのような屋台です。射的があったり、ヨーヨーすくいのようなものまでありました。

食べ物の屋台は原住民の食の屋台などもあり、とても面白かったです。

通路の広々としているので、歩きやすくてオススメの夜市です。

私たちは直前に食事をしたせいか、お腹に何も入らず、何も買うことはありませんでした。残念・・・。