嘉義観光 古い台湾を感じさせる素敵な田舎町を散歩

台中の次に嘉義へも行ってきました。

台中から自強号で2時間くらいで行くことができます。

この町は映画「KANO」で有名になったらしいのですが、私はあいにくその映画を知らず・・・帰ったら見てみたいと思います。

嘉義の街並みは古い田舎町という雰囲気ですが、不便な田舎ではなく、適度に便利で洗練されたおしゃれな田舎町でした。

高い建物がなく台湾ならではの建物が多いことや、街中を歩いていても観光客が多すぎないところは私の好きなポイントです。

道の上には提灯がぶら下がっていて夜の雰囲気も素敵でした。夜出歩いても治安が悪くないところも良いです。こういう都会すぎない田舎町でのんびり散歩しながら観光をするのが私は大好きです。

嘉義公園と檜意森活村

嘉義ではまず嘉義公園へと向かいました。嘉義駅の近くにあるバスターミナルから市區6路バスで15分くらいです。運賃も12元(1元3.8円計算で46円)と安いです。ただ市區6路バスは30分に1本しかないので、時間が合わない場合にはタクシーを使っても良いと思います。

市區6路バスで嘉義公園の停留所で降りると目の前に嘉義公園があります。公園自体はとても広く、散歩をしている親子や日向ぼっこをしている人など様々な人がいます。

嘉義公園の中には孔子廟や嘉義神社、嘉義市史蹟資料館があります。嘉義市史蹟資料館は日本の書院造りを用いた建築様式になっているので、昔懐かしの日本家屋という雰囲気を味わうことができました。

異国の地で日本の古い建築物に出会うのはやはり少し不思議な感覚です。

遠くに見えるのが射日塔です。

射日塔の中は登ることができるそうなのですが、高いところが苦手なので、下から眺めるだけにしました。。。公園の中は緑も多く涼しいのでずっと散歩をしていられる雰囲気です。

嘉義公園をゆっくり散歩した後、次に向かったのが檜意森活村です。

嘉義公園から歩いていくこともできます。私たちは歩いてみたのですが、20分くらいで着くことができました。ちょっと日差しが厳しかったです。

ここは正直いうと、行かなくても良かったかな・・・という印象です。

日本家屋風の建物が立ち並んでいますが、中身は喫茶店やお土産物屋さんばかり。台湾の遠足なのか修学旅行なのかはわかりませんが、学生が集団でたくさんいました。大きな観光バスも停まっていました。

喫茶店でお茶をしてお土産を買うスポットという雰囲気で、歴史を満喫したいというタイプの旅行者には向いていないと感じました。完全に商業地化されたエリアでした。

見るものは資料館のみでしたが、資料館は解説の方も親切で、落ち着いていて良かったです。ただ、英語での解説がないのが少し残念でした。

とはいえ、せっかく来たのだから!とお土産として人気らしいお菓子を買って食べてみました。行ったのが夕方だったので、イチゴ味しか残っていなかったのですが、美味しかったです。

こちらは1つ25元(1元3.8円計算で95円)なのですが、長さは10cmもありません。お値段の割に小さく感じますが中のクリームのいちごがジューシーでした。

学生がすごい勢いでお土産のお菓子を購入していました。なんだか自分の学生時代を懐かしく思いました。

嘉義名物の雛肉飯と絶品スイーツ

嘉義でも名物料理を堪能しました。徐々にグルメツアーのようになっている今回の旅ですが、嘉義名物といえば雛肉飯です。

雛肉飯の元祖のお店と言われている噴水鶏肉飯へ行きました。場所は噴水広場の目の前ですが、平日でお昼時から少し時間がずれていたせいか、客入りは3割ほどですぐに入ることができました。

頼んだのはやはり名物の雛肉飯です。お肉はしっかりとかみごたえがあります。味は薄め、香辛料も少なめな味なので日本人の口にも合うと思います。

お値段は45元(1元3.8円計算で171円)です。ご飯の上にのっている鶏肉をよく見ると鶏肉の毛がところどころついていたようで、母は顔をしかめていました。私は全く気がつかずにパクリと食べてしまいました。

一緒に頼んだスープは、しらすとわかめと卵が入ったスープです。お値段は30元(1元3.8円計算で114円)です。

実はこの噴水鶏肉飯の2件ほど隣に、お客さんが殺到しているジューススタンドがありました。

まさに噴水の目の前にあるのです。ジューススタンドです。

名前は「御香屋」。

なぜ人気なのかがわからず近くをうろついていたところ、日本語が堪能な台湾の学生さんに声をかけられ、「このジューススタンドは、フルーツがフレッシュで美味しいと評判なんです」と教えてもらいました。この学生さん、日本のアイドルのファンらしく、日本語がすごく上手でした。そして見るからに良い人という見た目ですし、すごく優しかったです。

メニューはこちらです。私と母は1番人気と2番人気を注文してみることにしました。1番人気は紅鑽葡萄柚緑茶55元(1元3.8円計算で209円)、2番人気は香吉士百香緑茶65元(1元3.8円計算で247円)です。

こちらが香吉士百香緑茶です。

こちらが紅鑽葡萄柚緑茶です。どちらもジューシーでかなり美味しかったです。

台湾は南に行けば行くほど、フルーツのジューシーなジューススタンドが増える印象ですね。暑い夏日にビタミンも補給できてぴったりの飲み物です。

さらに、嘉義で美味しいと評判の甘味のお店へも行きました。やはり甘いものは別腹なんです。

お店の名前は台湾人蕃薯糖圓仔湯です。看板メニューの綜合湯圓は冷たいものと温かいものとが選べます。小サイズが40元(1元3.8円計算で152円)と大サイズが50元(1元3.8円計算で190円)です。17種類ある具から小サイズは4種類、大サイズは6種類選ぶことができます。どれも美味しそうで迷ってしまいました。

その日はすごく暑かったので、私たちは冷たい綜合湯圓を選びました。中身の具は、仙草ゼリーやお芋、杏仁ゼリーなどです。上にかき氷が乗り、さらに黒糖ベースのソースがかかり、とても美味しいです。小サイズでも結構な大きさで、二人でわけあって食べても十分でした。

一緒に頼んだ蕃薯糖30元(1元3.8円計算で114円)が絶品でした。台湾版の大学芋とのことですが、サツマイモのような甘いお芋に、甘いタレがたっぷりかかっています。大学芋と違うのは芋を揚げていないところでしょうか。この蕃薯糖がかなり美味しいので、嘉義へ行ったら是非食べて欲しいです。すごく甘いのですが、後に残らない甘さなのも魅力の1つです。

文化路の夜市は歩行者天国

嘉義には1泊しかできなかったのですが、夜は夜市へと行きました。文化路という路が夜7時〜11時までは歩行者天国になり、夜市になります。

ここでは豆花を食べました。台湾は豆をよく食べる文化なのですね。町のいたるところに豆花のお店がありますし、夜市にも必ずあります。

豆花とは豆腐の上に蜜をかけて、豆乳をかけた料理で、小腹が空いた時やおやつにもオススメです。

今回は紅豆豆花を食べました。

こちらのお店ではピーナツが乗った花生豆花が人気のようでした。小は30元(1元3.8円計算で114円)です。

甘味は控えめでさっぱりしていて美味しかったです。豆乳や豆腐好きには豆花はオススメですね。

豆花を食べた後は、無性に肉を食べたい気分だったので、チキンを買って食べました。ふらりと立ち寄ったお店で買ったのですが、このチキンは豆乳につけてあるチキンなのかチキン自体が甘かったです。辛い粉をかけてくれたので、豆乳のほんのりとした甘さとチリペッパーがチキンに絡まり、甘辛い味でした。

一袋50元(1元3.8円計算で190円)で、長い竹串を刺してくれますので歩きながら食べることができます。

私はこのチキンのほんのりとした甘さが少し苦手だったのですが、母は「おいしい」と言っていました。やはり味の好みはありますね。

そんなこんなで私の嘉義の夜は終わったのでした。

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