台湾で元祖タピオカミルクティーのお店と言われている春水堂へ行ってきました。
ミーハー心を抑えられず、やっぱり台中に来たからには一度行っておくかな、とタピオカミルクティーファンであれば思ってしまいます。
春水堂の創始店と言われるお店は台北駅から歩いて15分くらいの場所にあります。
こちらがそのお店の看板です。建物もレトロでおしゃれです。
外にもテーブルがあるので、天気の良い日であれば外でお茶をするのも良いですよね。
1Fの店内は平日の昼間(15時頃)にも関わらず満席で入れませんでした。
店員さんから地下1Fへと案内されます。
階段は結構急なので気をつけております。
地下1Fも落ち着いた雰囲気です。それにしても外のテラスといい、1Fといい、地下1Fといい、外国のお客さんが多いなという印象を受けました。
地下1Fへと案内されるものの、店員さんから「注文は1Fでしてね」と言われます。
そこでメニューを真剣に検討したのち、1Fの入り口付近にあるレジへと注文に行きました。
頼んだのはもちろんタピオカミルクティーです。
こちらの春水堂は食事も美味しいらしいと聞いてはいたのですが、連日の旅の買い食いでお腹が空いていなかったため、泣く泣く諦めました。この後、市場で買い食いに行く予定もありましたし(笑)
頼んだタピオカミルクティーはSサイズで70元(1元3.8円計算で266円)。
高いですよ!高い!ジューススタンドのお値段に慣れていると、そして屋台でご飯を食べるのに慣れていると飲み物1杯で70元って高いんですよね。屋台だと定食食べられるレベルですからね。
ところが実際にタピオカミルクティーが来てみるとSサイズにも関わらず、容量は結構多いです。おそらく300mlは入っていると思います。Mサイズにしなくて良かったと胸をなでおろしました。
そして気になるお味は・・・
・・・
上品!最高に美味しい!
の言葉が思わず出てきます。母も一口飲んで、「これは全然違うね!」と頷いていました。
まず味が上品です。ワンランク上の味わいです。マイルドでクリーミーなミルクティー(生クリームが入っているのかと思うほどミルクが濃厚)、それでいてお茶の味もしっかり味わえます。
タピオカも大きすぎず小さすぎず適度なサイズで弾力も丁度良いです。
最初は「70元ってどうなのよ!?タピオカミルクティーはジューススタンドで十分美味しいよ!」と思っていたのですが、そこらへんのジューススタンドのタピオカミルクティーとはちょっとレベルが違いました。
70元出してでも、一度は味わってみてほしいです。そのくらい美味しかったです。
今ブログを書いていて、もう一度飲みたいなぁと思います。
春水堂へ行ってみて良かったです。次は春水堂で料理を食べてみたいと思うのですが、その機会は訪れるのか・・・。日本で行ってみるかもしれません。