テレビを捨ててみました。
(本当は捨てようと思ったら妹に持っていかれました・・・。なくなったという意味では一緒です。)
その結果、
①人との話題についていけなくなった結果、聞き上手になった
「あのテレビ見た?」「これ今流行っているんだよ」という会話に「そうそう!そうだよね!」と乗れなくなりました。
右を見て、左を見て「え?え?知らないよ?」という感じです。
しかし逆にメリットもあって「え?どんな話?」「教えて」と聞き上手になることができました。
これって良かったのかな?と思います。
②テレビの音がうるさくて耐えられなくなった
テレビを普段見なくなると、人の家に行った時にテレビの音がうるさくてしょうがないです。
特に「見てもいないのにとりあえず常にテレビをつけている人」の家には行きたくなくなります。
ある日、相手に電話がかかってきて相手が部屋を出た時にテレビを消しました。
10分後に相手が戻ってきて「見てたのにどうして消すの?」と怒られました・・・。
「だって・・・部屋から出て行って5分以上経ってるし・・・電話している間はテレビ見てなかったよね・・・」と言い訳するものの、相手の怒りは収まらず・・・。
③物欲がなくなった
流行りのグッズも、今をときめくスイーツも、美味しいと評判のレストランも、テレビを見ないとあまり情報が入ってこなくなります。
自然と物欲が無くなりました。
自分が本当に欲しくてやってみたいもの、自分が自主的に情報収集をするものの情報しか入ってこなくなります。
以前は興味がなかったけれども、テレビを見たから欲しくなったというものを買わなくなりました。
テレビによって私たちは相当物欲を刺激されているのだな、と気づきました。
④時間が有意義に過ごせるようになった
テレビを見なくなると、なんとなくテレビを見て過ごしていた時間が、何にでも使える自由な時間へと変わります。
欲しかった本を買って読んでみたり、1時間以上ゆっくりお風呂につかったり、自分の部屋の中で大声で歌を歌ってみたり。
毎日の生活がすごく有意義になりました。
⑤テレビを必要だと思わなくなった
テレビがなくても困りません。テレビを捨てて時間が経てば経つほど、テレビって必要ないなと思うようになりました。
もう一生テレビを買わないかも知れません。
でも、テレビをたくさん見てしまったらやっぱり欲しくなるのかな、とも思います。
テレビを捨てて生活するのも楽しいですよ!
しかし来月はずっとテレビを見て生活してみようかな、なんて思ったりもします。
私は天邪鬼です。そして全ては実験なのです。