九份のドミトリー First Stop Backpacker Hostelと帰りに寄った金瓜石博物館

九份で宿泊したドミトリーがとても良かったので、紹介したいと思います。ドミトリーの名前はFirst Stop Bakcpacker Hostelです。

名前からもバックパッカー向けのドミトリーだとわかると思います。おなじみの予約サイトBooking.comで今回も予約をしました。Booking.comでのFirst Stop Bakcpacker Hostelの評価は9.4です。(10点満点)すごく評価が高いのが、このドミトリーを選んだ理由です。

気になる価格ですが、二人で1泊(ドミトリー部屋のシングルベッド2つ)で1200元(1元3.8円計算で4560円)です。一人当たり1泊2280円ですね。

この価格は週末価格です。とはいえ、九份は人気の場所ですので、平日でも1泊最低でもこのくらいの価格にはなるかと思います。

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First Stop Backpacker Hostelの場所

First Stop Bakcpacker Hostelの場所は、九份の一番有名な観光地、九份老街や豎崎路(長い階段)から目と鼻の先です。

九份へ行ったことがある方ならわかるかと思いますが、豎崎路(長い階段)を一番下まで降りると九份派出所とバス停があります。そこから少し道を下りた先にあるのがFirst Hostelです。

夜中まで九份の街を楽しんだとしても、いつでも帰れる立地です。

そしてドミトリーまで歩く道も危なくはないです。(足元は凸凹していて若干危ないですが)ただ初めての人にはわかりにくい場所だと思いますので、暗くなる前にドミトリーまで行くのがオススメです。

Booking.comのサイトに九份派出所からの詳しい道が書いてあるのですが、夜だと通る道の雰囲気が違うので、若干わかりにくいかなと思います。

夜だと一番明るい道で上の写真くらいの明るさです。東京に住んでいると、この道は結構暗いかなと感じると思います。

道を曲がるポイントなど、ところどころドミトリーの標識があるのですが、やはり昼間の方が分かりやすいかなと思います。

またFirst Stop Bakcpacker Hostelからのメールにもありますが、九份は階段だらけなので、重い荷物を持ってこないことがオススメです。

夕方までにドミトリーへチェックインすること、そして重い荷物を持ってこないことだけクリアできれば、このFirst Stop Bakcpacker Hostelはとてもオススメのドミトリーです。

First Stop Backpacker Hostelの特徴とオススメの理由

First Stop Bakcpacker Hostelに宿泊してよかったポイントをいくつか紹介したいと思います。

①ホストが優しいので、一人旅で寂しい人にはオススメ

1つ目はホストの2人の女性(エイミーとアン)がとても優しいことです。

いつでも笑顔で迎えてくれますし、観光スポットや帰りのバスについてなど、役に立つ情報を積極的に教えてくれます。

また台湾式のお茶も入れてもらいました。

ドミトリーによってはビジネスライクで、特に一人旅だと寂しく感じる時もあると思います。そんな人には、このアットホームな雰囲気は嬉しいと思います。

ホストの二人の人柄のおかげか、宿泊しているお客さんも優しい人が多いです。テラスで夜にお茶を飲みながらお話しした中国人のおじさんもとても気さくで良い人でした。中国語の発音について教えてもらいました。(ニーハオと謝謝は完璧です)

私たちも泊まった次の日の観光スポットについてホストに相談に乗ってもらい、九份から金瓜石まで足を延ばすことに決めました。バスの時刻表やバスの乗り方、そして金瓜石にある黄金博物館の見どころやお土産まで面白おかしく教えてくれました。

②景色が最高

First Hostelの庭にはガラス張りの部屋があります。上の写真の右側にある建物です。(左側が本館です)

このガラス張りの部屋から街を見下ろすことができます。九份の夜景を眺めたり、朝日を見るのも素敵です。眺めがすごく良いのです。晴れた日にはテラスで食事を撮ることも可能です。

このガラス張りの部屋で夜にお茶を飲みながら他の宿泊客と仲良く会話をすることもできます。このガラス張りの部屋で過ごす時間もとても良かったです。

③ホストの作る台湾式の朝食が嬉しい

このドミトリーは朝食がつくのですが、ホストの手作りの朝食です。

台湾の人が作った朝食、旅行へ行ったら是非食べてみたいと思いませんか?

そんな家庭料理が味わえるのも、個人的にはとても嬉しかったです。

朝ごはんは午前8時〜10時まで本館の1階で提供されます。上で紹介したガラス張りの部屋や庭で食べることも可能です。

天気が良い日は外で朝食というのもおしゃれですよね。

私たちが宿泊した時のメニューが上の写真です。左側が蒸しパンです。中には玉ねぎの揚げたようなものが入っていて、若干スパイシーで甘くはないです。宿泊客の一人に誕生日の方がいたので、カップケーキを作ったとホストが話していました。

右側はおかゆです。小豆と緑豆が入った甘いおかゆです。お汁粉のような味で美味しいです。

ネギの焼餅です。米粉で作られているのか、もちもちとした食感で、少し台湾風のスパイシーな味付けになっていました。

「台湾の人が作る朝ごはんってこんな感じなんだな〜」と思いながら美味しく頂きました。なかなか家庭料理を食べる機会ってないですよね。

④部屋は明るくて清潔

ドミトリー部屋も良かったです。私たちは本館のドミトリー部屋に泊まりました。4人で一部屋(2段ベッドが2つ)です。

ドミトリー部屋というと、窓が少なくて全体的に薄暗い部屋が多いのですが、このFirst Stop Bakcpacker Hostelは、いわゆる普通の部屋に二段ベッドが2つ置いてある部屋で室内はとても明るいです。

室内はスリッパなので、ドミトリー部屋の床に座ることもできますし、荷物を置くスペースも広くて使いやすいです。同室だった中国人の女の子2人も可愛くて優しかったです。

⑤宿泊する際の注意点

最後に注意点ですが、このドミトリーはアルコールの摂取が禁止です。アルコールをどうしても飲みたい場合には、外へ飲みに行くしかないので、アルコール好きな人には向いないと思います。

またデポジットとして一人500元(1元3.8円計算で1900円)かかります。台湾元でなく、日本円でも大丈夫なのですが、あまり現金を持ち歩いていない人には注意が必要です。500元はチェックアウトの時に返してもらえます。

私たちは台湾旅行の最後の方でこのドミトリーに泊まったので、手持ちの現金が足りるギリギリの現金しか持っていなかったです。あらかじめ注意が必要ですね。

最後にまとめると、First Stop Bakcpacker Hostelはアットホームなドミトリーを求める方、他の宿泊客と交流したい方、景色の良いドミトリーに泊まりたい方にはかなりオススメのドミトリーです。

Booking.comでの評価も高く、早く予約が埋まってしまうことも多いので、泊まってみたい方は早めの予約がオススメです。

Booking.com公式サイト

First Stop Bakcpacker Hostel

帰りに寄っても良い金瓜石の黄金博物館

First Stop Bakcpacker Hostelの最寄のバス停留所である九份派出所からバスで10から15分程度行った場所に黄金博物館があります。ここは九份へ行った帰りに立ち寄っても面白い場所だと思います。

九份はもともと金山があった場所なので、黄金石博物館にはなんと世界最大の金塊があります。しかも触れるのです。私もしっかりと触ってきましたよ。


行き方は簡単です。端芳駅とは逆方向へ行くバスに乗れば良いだけです。バスは何種類かあるのですが、827番以外のバスであれば辿り着けるはずです。

バスは10〜15分に1本程度と頻繁に来ます。九份派出所から金瓜石のバス停までは10〜15分程度、運賃は15元(1元3.8円計算で57円)です。

上の写真が黄金博物館の入り口の写真です。

入場料は80元(1元3.8円計算で304円)です。

平日の昼間に行きましたが、観光客や地元の中学生の遠足などで結構人が入っていました。

上の写真は黄金博物館の地図です。中は結構広いですが、2〜3時間もあれば十分見学できるくらいだと思います。

上の写真は入ってすぐにある四連棟です。ここは宿舎だった場所です。

建物の中は畳が敷かれており、日本式の建築が残っている建物です。

状態が良いためドラマの撮影などにもよく使われているそうです。

敷地内にはトロッコ用のレールも残っています。「金を運ぶのに使ったのかな」などと考えながらレールの上を歩きました。高山ですし、木がたくさん生えているので、とても涼しいです。

レールの上を歩く経験ってほとんどないので新鮮な気持ちです。映画の「Stand by me」の気持ちになりながら歩いてみました。

レールを歩いた先にはトロッコが置いてあります。このトロッコは走りませんが、トロッコに乗ったり触ったり写真を撮ったりすることができます。時代を感じさせるトロッコです。

トロッコの先には今回の主目的である「黄金館」があります。

この黄金館は金でできた展示品が溢れていました。もちろん全て厳重なケースに入れられていました。

イミテーションではない本物の金はやはり輝きが違うような気がしました。

上の写真は「黄金館」の入り口に飾ってあった金箔で覆われた壁です。壁一面金箔なので圧倒されます。

写真ではわかりにくいのですが、本物の金箔が輝いています。(触ることはできません)

上の写真が世界最大の金塊です。200kg以上あります。

透明のボックスの横から手を入れて直接触る事ができます。そして触っているところを写真に撮ることもできます。

私も自分が触っている写真をしっかり撮ってきました。ご利益があると嬉しいですので、部屋にでも飾っておこうかと思います。

黄金館以外に金瓜石太子賓館も有名です。上の写真が金瓜石太子賓館ですが、これは日本の皇太子(のちの昭和天皇)のために作られた建物です。

建物の中には入れないのですが、庭を歩くことはできます。日本と台湾を融合させたような建物、雰囲気でした。建物の中は畳ではなくてほとんどが床の間だったのも意外でした。

庭園の池には鯉もいます。日本的ですよね。

上の写真は金城武が出演した映画「太平輪」のロケ地として有名な階段です。

ここで写真を撮ることもできます。

黄金博物館は日本の映画などでも何度か使われたことがあるそうです。

黄金博物館は日本のガイドブックで大きく取り上げられていないので、それほど日本人観光客も多くなく、ゆっくりと見ることができるのが良かったです。

世界最大の金塊に触ってみたい方は是非九份から足を伸ばしてみてください。

帰りは黄金博物館の目の前のバス停留所から1062のバスに乗れば台北まで帰ることができて便利です。

このあたりのバスは、バスが近づいてきたら手を振らないと停まってくれないので注意が必要です。上の写真は電光掲示板です。「1062往臺北」と書かれているのが台北行きのバスです。1駅5分で到着予定なのですが、本当にバスが来る時とこない時があるので、どこまで信じていいのかわかりにくかったです。とはいえ、台北行きのバスは20分に1本くらいの割合であるので、それほど待たずに乗ることができます。

私と母もバスを見つけた瞬間に駆け寄って、1062のバスに乗り込み、台北まで帰りました。バスで台北まで帰るのは電車に比べると若干高いのですが、楽です。また高いと言っても運賃は110元(1元3.8円計算で418円)くらいなので、1時間以上乗ることを考えれば日本のバスに比べるとずっと安いです。

九份に行った際には、黄金博物館まで足を伸ばしてみるのもオススメです。

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